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第22条 謙虚さがなくゴウマンである

 

傲慢とは、「俺の方がすごい」「自分の方が賢い」「自分の方が偉い」と人を見下すことです。

謙虚さとは、相手の意見を素直に聞きいれることです。

つまり、謙虚さがなくゴウマンであるというのは、自分に対して人がせっかく意見を言ってくれても、相手を見下し「お前になんて言われたくない」「偉そうに言うな」と驕り高ぶり、その意見を聞き入れないことなのです。

 

自分の欠点というのは自分では気づきません。他人にしかわからないのです。だから、他人の意見というのは、自分の欠点を知る唯一の方法なのです。欠点を知ることができれば、人は成長することができます。でも、その他人の意見を聞き入れる謙虚さが無かったらどうでしょうか。自分は人より優れているという高慢さがあったらどうでしょうか。人は成長する機会を失ってしまうのです。

 

結婚ができない人には必ず原因が存在します。何かを変えなければ結婚はできないのです。婚活のプロである私の意見もそうですが、あなたの周りの人の意見、例えばあなたをよく知る親友だったり親だったりの意見に耳を傾けられるでしょうか。傲慢になることなく、謙虚にその意見を聞き入れることはできるでしょうか。

 

結婚できない自分の欠点を見つけ成長しなければ、いつまで経っても結婚にはたどり着けません。そしてその欠点を見つけることができるのは、あなた自身ではなく他人なのです。意見を言ってくれる人を大切にしましょう。そして、意見を言ってくれたら感謝しましょう。それが成長への第一歩となるのです。

 

 

 

 

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