男性が「付き合っている彼女と結婚したい!」と思ったとしても、なかなかプロポーズに至らないケースがあります。それが、

プロポーズのタイミングに迷っている

という場合です。

女性はきっと知らないと思います。男性がプロポーズを切り出すのにどれ程の勇気がいるのかを。

結婚の覚悟が決まったとしても、「じゃーいつ言おうか」となったときに今度はそれを言う覚悟が決まらないのです(笑)ちゃんと機会を作ろうとする男性なら、どこかのレストランを予約したり、二人の思い出の場所にデートに行ったりなどプロポーズプランを練るので展開は早いでしょう。でも中には「まー流れに合わせて言えるタイミングで言おう」とする男性がいます。これがなかなか厄介なのです。そんな流れなんて狙いもしない限りたまにしか来ません。で、その機会にスッと言えるかといえば緊張して結局言えないのです。プロポーズプランを練る人ですら、何度かタイミングをスルーしてしまうことだってあるんですよ。せっかくプロポーズのブランを練って指輪まで用意したのに、プロポーズできずに終わる事なんてよくあることです。実際私も経験しています(笑)言えないんですよ!いつもバカばかりやっている二人なので、いきなりの真面目な雰囲気に耐えられないというか、不自然すぎて笑えてくるわ緊張するわでプロポーズの雰囲気にならないんですね。だからこそ、「流れに合わせて言おう」なんて思っている人からは、なかなかプロポーズしてもらえないのです。

 

プロポーズしてもらうコツ!

(これはあくまで男性側に結婚の覚悟が決まっている場合に限ります)

①私は結婚したいということを伝えておく

男性はプロポーズしたら必ずOKの返事が来るという確信がないと、プロポーズに怖気づいてしまいます。もしあなたにも結婚の覚悟ができているのであれば、日頃からしつこくならない程度に「あなたと結婚できたら幸せ」ということを伝えておきましょう。

②簡単なプロポーズでも嬉しいということを伝えておく

「結婚してください」それだけで普通にうれしい!シンプルでもOK!ということを彼に伝えておけば、彼のプロポーズのシチュエーションについてのプレッシャーが無くなり、言えるチャンスが来た時にサッと言ってくれるようになります。変にハードルを上げておくと、それだけプロポーズの機会が減ってしまうということを覚えておいてください。

③彼が結婚生活をイメージしやすいように振舞う

流れに合わせてプロポーズしようと決意した男性がどういう時にプロポーズをするかといえば、「結婚生活をイメージできた時」なのです。他人の子供をあやす彼女を見て「自分との子供が生まれたらこんな感じに接するのか」とか、朝目覚めた時に彼女が朝ご飯を作っている姿を見て「結婚したらこんな朝を迎えるんだろうな」と感じたりだとか、結婚生活をイメージできたときに男性のプロポーズのスイッチが入るようです。それは作為的ではなく自然な日常のワンシーンである必要がありますが、結婚生活なんて最初は誰もが未知の世界なので、それをイメージできることにより躊躇せず行動を起こせるようになるのです。

こういう男性からプロポーズされた女性は、そのタイミングにみんなびっくりしています。

「いきなり来たからびっくりした」と。

男性も言おう言おうと思っていたわけではなく、この時は自然とプロポーズの言葉が口に出てしまうものなのです。

 

言おう言おうと思っていても言えないプロポーズ

言わせよう言わせようとしても言ってくれないプロポーズ

それがプロポーズなんですよ

 

→結婚願望編8へ