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第17条 悲観的に物事を考える

 

あなたの大好きなケーキが目の前にあります。そして今、あなたはそれを半分くらいまで食べました。さて、あなたは次のうちどのように思いますか?

もう半分しかない

まだ半分もある

 

「ケーキが半分残っている」という事実は同じでも、その捉え方や心の在り方によって、一方では「さみしいな、悲しいな、残念だな」というネガティブな感情になり、また一方では「嬉しい、楽しみ、幸せ」というポジティブな感情になります。

さて、この二つの感情を比べたときに、あなたはどちらがいいと思いますか?

 

自分の年齢に対し

過去の自分と比べて「年を取ったなぁ。もう○○歳だ。」と思うのか、未来を見て「残りの人生の中で今日が一番若いんだ!」と思うのか。

 

自分の仕事に対し

やりたい仕事じゃないからと「毎日同じ仕事の繰り返しか」と嘆くのか、仕事を与えられていることに感謝をし「自分は世の中の役に立っている」と存在意義を持つのか。

 

自分の人生に対し

人と比べて「自分より幸せな人はいっぱいいる」と感じ自分は不幸だと思うのか、自分に有るものを見つけて「私には健康な体がある、働かせてもらえる仕事がある、住む家がある」と感じ自分はなんて幸せなんだと思うのか。

 

事実が変わるわけではありません。あとは自分がどちらを選ぶかです。選ぶのは本人の自由なのです。

だったら!楽しく思えるほうがよくありませんか?幸せに感じられるほうがいいと思いませんか?

幸せとは心の在り方次第なのです

 

 

 

悲観的な人は結婚しにくい!

婚活とは結婚相手を探し、結婚することを目的にしています。当然相手のあることなので、自分ではどうしようもないことが起こってきます。連絡先交換を断られたり、交際の申し込みを断られたり、交際を断られたり・・・。もちろん相手に対して自分に何かが足りないので断られるのですが、悲観的になって必要以上に落ち込んだり反省したりする必要はありません。なぜなら結婚とはご縁のことだからです。

 

特にお見合いの場合、通常の恋愛よりも「申し込みする数とされる数」「断る数と断られる数」が圧倒的に多くなります。だから結婚するチャンスが圧倒的に増えるのですが、悲観的な人はその活動を続けることができません。悪い方へ悲しい方へ考えがいってしまい、婚活が辛くなってしまうのです。

「ご縁が無かったのか。はい、じゃー次っ!」

そんなふうに切り替えられる人が結婚を手にしています。

そもそも、悲観的でクヨクヨしている人って魅力的に映らないですよね。明るく前向きに生きましょう!

 

 

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